金沢の空に
いちばん近い場所。
ホテル日航金沢

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、
「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
ホテル日航金沢は、国際連合が提唱するこの「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
ホテル事業を通じて環境問題や社会問題の解決、地域経済の活性化などに積極的に取り組んでいきます。

To the Earth

地球環境への取り組み

「エコフレンドリーシート」の実施

連泊のお客様を対象に、お部屋で使用するリネン・タオル類の交換を必要とされない場合、お申し出いただくことができるよう専用シートを客室に設置。清掃やクリーニングにかかるエネルギー使用量を抑えCO2の削減に取り組んでいます。

館内で使用するプラスチック製品の削減

一部客室では詰め替えタイプのシャンプー、ボディソープを導入しています。またヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシなどの客室アメニティや、レストランで使用するストローについて、再生プラスチックを使用した製品やバイオマス製品を導入、またお買い物の際にはマイバッグをお持ちいただくことを推奨しています。

館内照明のLED化

ホテル館内の照明を長期修繕計画に則り、9割をLED化しました。最近では大宴会場、中宴会場の演出照明を完全LED化することにより、消費電力はほぼ1/10になり、それに伴い空調の熱負荷の大幅な削減となり、CO2排出量の削減に成功しました。

フードロス削減への取り組み

1階「ファウンテン」では、テイクアウト商品の廃棄を防ぐため、閉店時間間際に残っている商品を割引料金で販売しています。

ペーパーレス化への取り組み

社内共有サーバーやオンラインファイル共有サービス等を活用し、ペーパーレス化を推進しています。

自動水栓の導入

各所に節水タイプの自動水栓を順次導入しています。

客室アメニティ5品目プラスチック削減目標/実績について
(ヘアブラシ・クシ・カミソリ・シャワーキャップ・歯ブラシ)

2022年度改善目標数値 : 対前年 ▲34%
提供実績数値 : 対前年 ▲31%

宿泊者1名あたりの提供量 : 2021年度 19.4グラム ⇒ 2022年度 13.4グラム

To the Community

地域社会への取り組み

生産者との連携

レストランシェフが生産者と積極的に関わることで、こだわりの食材や一般の流通網では手に入りづらい食材を活かしたメニューを開発し、またお客様に食材の魅力や安心感を知っていただくきっかけにもなっています。

教育への取り組み

学校や他社へ社員を講師として派遣し、おもてなしやマナーの講習会を開催しています。また、地元高校、専門学校等からインターンシップや研修・実習生の受け入れを行っています。

地産地消の推進

館内各レストランでは、地元食材を積極的に取り入れたメニューを提供しています。

Food Safety

食の安心・安全

食物アレルギー・食事制限への柔軟な対応

レストランシェフが生産者と積極的に関わることで、こだわりの食材や一般の流通網では手に入りづらい食材を活かしたメニューを開発し、またお客様に食材の魅力や安心感を知っていただくきっかけにもなっています。

安心安全な食材の確保

HACCPへの取り組み

消防、避難訓練の実施

Good Work

働きやすい環境づくり

社内表彰制度の実施

ホテル日航金沢では、オークラニッコーグループの行動規範「Origin8」に基づき、優れた活動を行ったスタッフを選出し、表彰しています。また長年の勤務を称え、永年勤続表彰を行っています。

外国人スタッフを積極的に雇用

育児・介護休業規程の制定・運用

育児時短勤務制度を小学校入学前まで導入

ハラスメント相談窓口の設置

同一労働同一賃金